オープニング1
シーンプレイヤー:無間 / 霧生 盛人 他PC登場:不可
 
【GM】 登場どうぞ。
【盛人】 #1d10+31
Mugen:1d10+31=10(10)+31= 41
【盛人】 …ぬ。41%へ。
 
【GM】 あなたは、ひさしぶりに京にやって来た。
【GM】 しかし、目的は都ではない。
【GM】 都から、ほんの少し外れたところに居を構える老人が目当てだ。
【GM】 彼には、以前少々剣の手解きをしてもらったことがある。
【GM】 こうして会うのは数年振りだが、今頃どうしているのか…。
【GM】 そして、やって来た彼の居住に、人の気配は無かった。
【盛人】 「…あれ。おかしいな。確かに、ここと思ったのだけれども」 独りごちる。
【盛人】 否。そうではない。彼は、“独り”ではなく。
【盛人】 『場所を間違えでもしたか、主』 己が内より聞える声に、首を捻る。
【GM】 彼の家は、整理はされているものの、しばらく誰かが生活していたという気配が無かった。
【GM】 と、そうしていると、外からバタバタとこちらに駆け込んでくる足音が。
【盛人】 御免、と声を掛け中に入るも――、と。近寄る足音に、僅か、びくり。
【盛人】 小心者である。 ■小心者
【GM/???】 「爺ちゃん!?」 正直者だな(何)
【GM】 年の頃10代半ば位の、活発そうな少女だった。
【GM】 どことなく、彼に面影がある。
【盛人】 慌て、振り返り。 「いや、おれは、その」 現れた少女に、目を瞬かせる。
【盛人】 隠れようとしたのを、止め。
【GM/???】 「…爺ちゃんじゃ無かったのか…?」
【盛人】 「ええと。きみは…? ああ、その前に、おれが名乗るべきだろうか」 しどろもどろ。
【GM】 ???「誰だい? 爺ちゃんは…恭賀様は、今こちらにおられないよ」
【盛人】 内で、無間が呆れて返っているのが解るが。いつものことだ。
【盛人】 「おれは、以前、恭賀殿に剣の手解きを受けた者。名を、霧生盛人という」
【GM/???→菊】 「ああ、あたしは菊。恭賀様の孫、だね」
【盛人】 ほぼ同時の名乗りに、一度、目を瞬き。ああ、なるほどと納得する。
【GM/菊 「手解き…お弟子さんですか?」
【盛人】 「長き間では、なかったけれども。一応は、そうなるのだろうか…」 どうにも、はっきりしない。
【盛人】 「ええと。それで。おられないというのは」
【GM/菊 「失礼しました。しかし、今恭賀様は不在です。………もう、二十日ばかり姿を見せていません」
【盛人】 「二十日ばかり。行く先は、告げておられなかったのか」 先ほどの反応を見るに、彼女も知らぬようだが。
【GM】 「フラッとでかけることは度々ありましたが、今回は何の連絡も無く…」
【盛人】 そうか、と顎に手を当てて思案する。
【GM/菊 「方々探し回ったのですが、未だ見つかっておりません…」
【盛人】 ぬう。小さく唸る。 「どうしたものか」 それは、呟きではなく、刀への問いかけ。
【盛人】 …頼るのはどうかと思うのだが。全くもって。
【GM/菊 「もし、急ぎの用であれば、私が承っておきますが…」
【盛人】 「ああ。いや。特に用というわけでは。久方振りに、お顔を拝見したくなっただけで」 慌て、手を振る。
【GM/菊 「そうでしたか…」
【GM/菊 「申し訳ありません、わざわざ来ていただいたのに」
【盛人】 「しかし、長く姿が見えないは気に掛かる。よければ、おれも捜すのを手伝おうか。何が出来るともわからないけれど」
【GM/菊 「…え?」
【GM/菊 「ですが、お忙しいのではありませんか?」
【盛人】 「いいや」 苦笑を浮かべ、首を振り。 「…おれは流浪の旅人でね、特に行く宛があるわけでもないから」
【GM/菊 「…ありがとうございます! 心当たりは一通り探してしまったので、あとはどこを探せばいいかと思っていまして…」
【盛人】 『目的はあれど、行く宛が無いのは確か。そして汝(なれ)の師なれば、捜すのは当然と言えような』 刀の声を、耳に留め。
【盛人】 「礼は、見つかってからでいいよ」 少し、照れたように。
【盛人】 ――何事も、なければよいのだけれども。


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