ミドル7
シーンプレイヤー:無間 / 霧生 盛人 他PC登場:可
 
【GM】 登場どうぞ。
【盛人】 #1d10+52
Mugen:1d10+52=3(3)+52= 55
【GM】 翌朝、訪ねて来たあなたに、掴みかからんばかりの勢いで菊が駆け寄ってくる。
【GM/菊】 「爺ちゃんの行方、何かわかりましたか!?」
【盛人】 勢いに気圧されつ。
【盛人】 少し考え。 「いや、まだ、なんとも」 煮え切らない答え。
【盛人】 すまない、と頭を下げる。
【GM/菊】 「そうですか…」
【GM/菊】 「いえ、謝っていただくことでは…むしろ、協力してもらってるのはあたしの方ですし…」
【盛人】 「ええと。きみに少々、聞きたいことがあって」
【GM/菊】 「なんでしょう?」
【盛人】 些か、迷ってから。 「枯井戸の噂については、何か知っているだろうか」
【GM/菊】 「枯井戸の噂? いえ…」
【盛人】 「そうか」 あまりそこには、期待しておらず。
【盛人】 「最近、物騒な事が多いと聞いたものだから。気にかかって」 世間話のよに。
【GM/菊】 「そうですか…。確かに、井戸と言うとあたしも子供の頃、幽霊とか妖怪の怪談を聞かされたので、連想してしまいますよね…」
【盛人】 自分もそういったものは苦手だったりするのだが。 「それは、恭賀殿に?」
【GM/菊】 「いえ、父に。『早く寝ないと、お化けが出るぞー』って。子供の頃は、よくそれで眠れなくなったりしてました」
【盛人】 「そうか」 一つ、頷き。
【盛人】 「…ああ。その。恭賀殿は、以前には剣の道を志されていた、と聞いたのだけれども。断念されたとか」 言葉を濁しがちに。過去に何かあったのだろうか、と。
【盛人】 不自然な切り出し方とは思うのだけれども。
【GM/菊】 「はい。その辺りの事はよくわかりませんが、なんでも武家の出で無い者は何かと差別されるそうで、どれだけ腕を磨こうと表に出ることはない。それに絶望したとか…」
【GM/菊】 「ただ、それでも刀は捨て切れられないらしくって、毎日鍛錬をしていました。『そこいらの野盗などには負けない』って、よく笑ってましたし」
【盛人】 武家の生まれ。ああ。 「…確かに、恭賀殿は御強い」 過去を思い出しながら。
【盛人】 「そういえば。最近は、野盗狩りなんてものが出ているそうだね」
【GM/菊】 「正直、もう結構年だったので、言ってるほど動けはしなかったのでしょうが…」
【GM/菊】 「それは、噂程度に聞きました。野盗ばかり狙うと言っても、少々怖いですね」民の犠牲が出たのは、まだ世間に伝わっていません
【盛人】 ふむ、了解。
【盛人】 「…いなくなられた日の前後には、何か特別な事は」 念のため。
【盛人】 些細なことでも構わない、と。
【GM/菊】 「あたしも毎日顔を出していたわけではなかったので…。顔を見に来たら、帰ってなかったのを知ったくらいですし…」
【盛人】 そうか、とまた一つ頷いて。
【盛人】 「…恭賀殿は、恨んでおられるのだろうか」 ぽつり。
【GM/菊】 「剣のことでしょうか?」
【盛人】 「己が身分を、と思ったけれども。…剣か。それも、あるのかな」
【盛人】 剣。何気なく、己の右腕を見遣る。刀はただ、黙している。
【GM/菊】 「恨んでいるのか…悔やんでいるのか…。ただ、自分の腕を思うままに振るえなかったことは、無念に思っていたようでした」
【盛人】 …そういえば。恭賀殿自身の刀は、在るのかな。家に。
【GM】 愛用していた刀は、無さそうです。
【盛人】 ふと、家の中を見渡して。 「…刀は持ったまま、出られたのか」 呟くよに。
【盛人】 …妙な符合が多い。
【GM/菊】 「…この辺はともかく、林の中は野盗がでることもありますし、護身用に持っていったのかもしれませんね」
【盛人】 ああ、そうだねと。頷くも少々上の空か。
【盛人】 ふ、と視線を戻して。再び、頭を下げる。 「ああ。話を、ありがとう」
【GM/菊】 「…あの」
【盛人】 去ろうとして。声に、首を其方に向け。 「…うん?」
【GM/菊】 「あたしも御一緒していいですか? 少なくとも、ここらの道は、あたしの方が詳しそうですし…」
【盛人】 「む。けれども、危険かもしれないよ」
【GM/菊】 「はい。でも…あたし一人で探し続けても、もう、どうしていいのか…」
【盛人】 『主…』 掛けられる声にも、気づかず。 「…仕方ないな」 頭を掻いて。
【盛人】 「けれども、なるべく、おれの傍を離れないように」 ■おれの〜
【GM/菊】 「…はい!」 ヒーローヒーロー。
【盛人】 頼りなさげに、笑みを浮かべて。 「それでは、ゆこうか」
【盛人】 菊の歩調にあわせ、外へと向かう。

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